2012年02月18日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 3944 count

ヤマト第1シリーズ・ブルーレイのウワサ

Written By: トーノZERO連絡先

  • 宇宙戦艦ヤマト TV BD-BOX
  • 2012年7月27日発売
  • 初回限定豪華版\42,000-
  • 通常版もあり \36,750-
  • 解説書・2000年発売のDVD-BOX特典解説書に、新たに発掘された新資料を収録した増補改訂版
  • 解説書が2本
  • データ収録のアーカイブディスク
  • 音声譚詩YAMATO ※『宇宙戦艦ヤマト』で使用されたSEのみで構成されたミニ・ストーリー(構成:柏原満)

「ついにBDが来たね」

「怒濤のヤマト攻勢だ。これだけでなく、他に山ほどいろいろな商品がある。とことん、ファンの財布から金を搾り取ろうとしているようだ」

「じゃあ華麗にスルーするの?」

「いや。新たに発掘された新資料を収録した増補改訂版の解説書が気になるじゃなーい?」

「そんなことが気になるの?」

「映像そのものも、ゴミや傷まで確認してみたいじゃなーい?

「えー。じゃあ、アーカイブディスクとか音声譚詩YAMATOはどうでもいいの?」

「まあ現物を見ないと何とも言えないが、大多数の設定資料は既にどこかで見ている気がする。音声素材だけでどこまで盛り上がれるかは未知数だ」

「かなりギャンブルだってことだね」

「当たればでかいかもしれないが、そこは未知数だ」

「まさに未知の宇宙に旅立つ気分だね」

しかし §

「だがしかし、ここから先は、何に金を使うのか選別が必要とされる時代になる」

「想像を絶するね」

「そうだ。ロマンアルバムが最初に出た時はそれを買うしか無かった。選択の余地はない」

「類書が1つも無いんだからね」

「だが、『さらば』になるとどの本を買うか選べるほど多かった」

「そういう時代がまた来たわけだね」

「2199関連のグッズと買うか、DC版のBDを買うか、第1シリーズのBDを買うか。まさにここが正念場だろう」

「君はどれを選ぶの?」

「DC版のBDは既に予約しちゃったからなあ。キャンセルは不可能では無いとしても、あれは欲しい」

「悩ましいね」

「結局昔と同じ。欲しいものを何でも買えるわけでは無い。大人になったら好きなだけジュースが飲めるのかといえば、そんなことはない」

「120円ぐらいいくらでも出せるだろう」

「いや、大人は健康上の理由で医者に止められる」

「ぎゃふん」

「しかも、大人はジュースで喜ばないし」

「結局、君もSBヤマトの豪華BDボックスとか、ディアゴスティーニの画集とか、いろいろ金を使ってしまったからね」

「これで終わってしまうと思うから出せた金なんだ。終わらないなら話が変わる」

「でも、第1シリーズBD欲しい?」

「欲しい!」

「それだけ?」

「再生環境も一新したい! 今はまだフルHDで再生できないんだ!」

「どんだけ金が掛かるんだよ」

「もちろん、夢物語で無理」

オマケ §

「Amazonで宇宙戦艦ヤマトを検索したらこう出てきた」

  • 関連サーチ: キューティー鈴木, 宇宙戦艦ヤマト プラモデル, 宇宙戦艦ヤマトプラモデル.

「キューティー鈴木!? 何の関係があるの?」

「さあ」

オマケ2 §

「検索中に関係ないものがひっかかった」

「君は持っているの?」

「いいや。しかし、"中古品の出品¥18,579より"では、とても手が出ない」

オマケIII §

「第1シリーズBDはAmazonに予約を入れてしまった」

「気分は?」

「ドメルの手の上で踊らされるヤマト」

「その心は?」

「孔明の罠だと分かっているのに決戦を受ける」

「ははは」

「じゃあ、水杯で乾杯だ」

「なぜ水」

「酒買う金も残らん。もっとも、もともと飲まないから買わないけどな」

「ぎゃふん」

「救いは早期に予約すると割引率が高いことだな。4万円オーバーの商品なのに、\31,080にまで下がるとは思わなかった」

「それでも高いの?」

「さすがに一ヶ月分の遊びに使える予算を超えちゃうよ」

オマケ号外 §

http://twitter.com/#!/new_yamato_2199より

BD&DVDのスリーブイラストを描いていただいた加藤直之さん。ずっと言いたかったのですが、今日まで内緒でした。今回、ご本人ノリノリです。ラフがいっぱいあがってきます。(BVふじ) #yamato2199

「加藤直之さんって、超大物すぎ」

「知ってるけどあえて質問する。加藤直之さんって誰?」

「君はどう答えると思う?」

「パワードスーツの人? ヤマトの設定画をいろいろ描いた人? 銀英伝の人?」

「いや。武部本一郎の後継者、と言っておこう」

「えー。武部本一郎って誰だ」

「昔の超人気画家で、武部本一郎美女でで足を踏み外した人も多数という超大物だ」

「そんなー」

「全てがヤマトから始まったと思うなよ、ってことだ。もっと昔にいくらでも話は遡れる」

「過去の名前としてすら上がらないのは、そこでもうおかしいってことだね」

宇宙戦艦ヤマト

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